ネステナーの耐荷重はどれくらいなの?

ネステナーの耐荷重!どれくらい荷物を載せられる?

物流倉庫で荷物を保管するのに使われているネステナー。

沢山の荷物が保管できると言っても、その重さに耐えきれずに壊れてしまったら困りますよね。

荷物はどれくらい積むことが出来るのか、耐荷重はどれくらいなのかは、ネステナーを導入するならぜひ知りたい情報です。

果たして、ネステナーはどれくらいの重さまで耐えることが出来るのでしょうか?

ネステナーの耐荷重はどれくらい?

よく倉庫などで使われる一般的なネステナーのサイズの場合、その耐荷重は約1,000kgと言われています。

ただし、それは一般的なネステナーの場合のみです。

ネステナーには色んなサイズがあり、一般よりも背が高いものもあれば、幅が広いものもあります。

このネステナーの縦横のサイズが高い・もしくは広ければ広いほど、その耐荷重も低くなっていってしまいます。

サイズが大きめだと荷物が沢山載せられるというメリットがありますが、耐荷重は低くなってしまうので注意しましょう。

ネステナーの耐荷重は約1,000kg、サイズが大きくなると耐荷重は低くなると覚えてくださいね。

荷物を多く載せられるオプション品はある?

オプション品を利用すれば、ネステナーでより多くの荷物を載せることが可能になります。

例えば、中間棚。

ネステナーの中間部分に棚を作れる中間棚は、ネステナー内に一段作る事により、その分多くの荷物が載せられるようになります。

次に、パレトップ。

正ネステナーのみに使えるものですが、通常は下にのみ棚がある正ネステナーの上にもパレトップという棚を載せる事により、その上にも荷物を置くことが出来るようになり、普通に使うよりもより多くの荷物を載せることが可能になります。

最後に、連結パレット。

こちらは逆ネステナーのオプション品で、二つの逆ネステナーの間を連結パレットで繋ぐことにより、逆ネステナー一台分の荷物を置くことが可能になります。

このように、オプション品を利用すれば、多くの荷物をネステナーに載せる事も出来るようになります。

より多くの荷物を一台のネステナーに載せたい時は、オプション品の利用を考えてみてくださいね。

ネステナーの一般的な耐荷重は約1,000kgです。

載せる荷物の重さに注意して、耐荷重を超えないようにネステナーを使用しましょう。

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